いやぁ〜花園は盛り上がっていますね〜。空前のラグビーブームの中、開幕した「第95回全国高校ラグビー大会」。3日に行われた準々決勝は、駐車場が満車、第1グラウンドにはビッシリとラグビーファンが駆けつけました。暖かい天気も後押し、選手もファンも最高のコンディションで聖地を満喫したのではないでしょうか。
私は12月27日の開幕日に居ても立ってもいられず花園ラグビー場へ!!
まずはU18花園女子15人制を観戦。前回まで7人制で行われたのですが、2017年女子W杯を睨んでの強化の為15人制で行われました。この試合には28期生・ユカちゃんが西軍bWで出場しました。ユカちゃんは3年連続で聖地に立つことができました。献身的なプレーで体を張り続けていました。
この場所には来年、30期生のリナちゃんが立ってくれるはずです。
試合は石見智翠館勢が活躍。5点ビハインドで3年生のSO・杉江さんが同点トライを決めれば、1年生の大塚さんがコンバージョンを決めて逆転し、そのまま逃げ切りました。
さぁ男子のスタート!
尾道VS深谷を観戦。岬ラグビー、岬中学校OBが在籍する尾道を応援しました。試合終盤にやってしまった2つのペナルティーが痛かった。残念ながら逆転を許し1回戦で敗退しました。
そして和歌山工の応援に…
岬ラグビーの団員と保護者の方と合流しました。
魚津工に先制点を許しヒヤっとしましたが、すぐ試合の主導権を握った和工が逆転すると終始危なげない試合運びで突き放し、26年ぶりの花園1勝をあげました。岬ラグビーOBも頑張っていました。
タイタニックごっこをする人たち…
帰省中の関東特派員も発見しました。花園ラグビー場をユラユラと動いていました!
初日の試合が終わり、その後、江坂へ移動し石見智翠館女子ラグビー部の忘年会に後援会として参加。
5人の部員から始まった女ラグは、とんでもない人数になっていました。
シード校が登場した30日も花園へ。
1回戦を突破した和工は優勝候補の東海大仰星と激突。大敗を喫しましたが、全国トップクラスの実力を肌感じる事ができたのは収穫だったと思います。
そして、この日のメインディッシュ石見智翠館VS遠軽。
前後半とも試合の入り方が不満でしたが、危なげなく勝利をおさめました。
元日、智翠館は流経大柏と対戦。前大会、13人モールで敗れたリベンジを果たし16強入り。
3日、私は職場で、ママとミサキが花園で応援しました。前半いきなりのチャンスをトライに結びつかず、少し嫌なムード。岡山キャプテンの負傷退場も重なり心配でしたが、後半、関学を突き放し初の4強進出を決めました。興奮して職場で声を出しガッツポーズをしたのは言うまでもありません…。
![1451918007974[1].jpg](http://misaki30.sakura.ne.jp/sblo_files/misakirugby/image/14519180079745B15D.jpg)
「しんらいする」固い絆の智翠館。7日の準決勝は桐蔭学園と対戦します。一気に頂点まで駆け上げれ!!