2016年12月26日

あす花園開幕! by泉佐野のアニキ

 いよいよ熱い戦いが聖地で繰り広げられます。もう私のテンションもアゲアゲです。

 時計の針を11月に戻せばテンションサゲサゲなんですがね〜まぁこれも複雑で岬ラグビーコーチとしては、初めて担当した30期生のケイとライキが所属する和歌山工が花園切符を手にしたので喜ばしい事なのですが…


 11月12日の紀三井寺決戦。認定トライを奪われた近大和歌山は0−7で2度目の全国大会出場の夢は散りました。31期生ナオヤ・タクルはこの試合に出番はありませんでした。

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 あれから1カ月半、25日に近大和歌山は奈良で冬季強化合宿をスタートさせました。ナオヤもタクルも試合に出してもらって鍛錬の日々を過ごしています。

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 年明けの8日からは、和歌山新人大会が幕を開けます。ディフェンディングチャンピオンの近大和歌山はどんな新チームを作ってくるのか楽しみです。また試合の詳細はレポートします!!

 その前に花園です。岬ラグビーOBが所属するチームを中心に高校ラグビーを堪能させてもらいます!!

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2016年11月03日

盆と正月が一緒に来たようや by泉佐野のアニキ

 10月29・30日と追手門学院大学グラウンドで行われた「大学女子7人制ラグビー交流大会」。30日、大会連覇を狙う追手門の応援に行ってきました。

 今回は4チーム参加で2回戦総当たり、勝ち点の順位でチャンピオンが決まるレギュレーション。(勝利=4、引き分け=2、負け=0、1試合4トライ以上のボーナス=1)

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参加選手全員で記念撮影


■参加チーム■
追手門学院大(第1回大会3位→第2回大会優勝)
立正大・東京学芸大合同(第1回大会優勝→第2回大会2位)
関西フィオーレ(第1回大会4位→第2回大会3位)
九州選抜(第1回大会2位→第2回大会5位)

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開幕ゲーム前、先月20日に亡くなった平尾誠二さんに黙祷を捧げました


 大会初日、追手門は関西を19−12、立正・学芸を10−5、九州を69−0で破り3連勝!初日終わってポイントは・・・
1位 追手門学院 「13」内BPは1
2位 立正・東京学芸 「10」内BPは2
3位 関西フィオーレ 「5」
4位 九州選抜 「0」
ご覧の順位となりました。

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追手門学院メンバーと大畑GM


 大会2日目の30日、九州を43-5で下し順調な滑り出しでしたが関西に12−5と辛勝。前日も関西と接戦を演じBP獲得ならず。このBP獲得が大会の明暗を分けました。最終戦前のポイントは追手門「22」、立正・学芸が「20」。引き分け以上で追手門の連覇が決まる状況でした。

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ゲームキャプテンとしてチームを引っ張りました


 追手門VS立正・学芸の最終決戦。追手門は大会前、大会中と呪われた様に負傷者が続出しました。そんな中、初めてピンク&ブルーに袖を通した選手が堂々と勝負に挑んでました。ミサキも今までチームのサポートをしてくれていた選手にトライを取らせよう、勝ち試合を経験させようと必死で戦っていたのが印象的でした。

 この日改めて感じたのは、ラグビーは「トライ」より「タックル」だということ。この大会、キャプテンで臨んだミサキを先頭に鬼気迫るタックルを連発しました。前半終わって0−12。後半ここからが勝負です。一進一退の攻防、ミサキがインゴール右隅に飛び込みトライを決めると、ほぼ絶望的な距離と角度のコンバージョンを2年生CTB藤崎が会心のキック!!見事2点を加え会場はお祭り騒ぎ。追手門イケイケムードになりましたが時すでに遅し・・・反撃もここまで7−12でノーサイドとなりました。

 この結果、4ポイント上乗せした立正・学芸が第1回に続いて優勝しました。

 試合後、グラウンドに崩れ落ちたミサキ。試合後、ピーピー泣いている姿はよく見たことがありますが、ここまでの状況は初めて見ました。福島キャプテン、ユカ、主力選手の相次ぐ負傷、私がやらねばの気持ちは十分に伝わってきました。巨漢アネ・リーチ選手の足首を刈る捨て身のタックルを何度も見舞い、鬼気迫る気迫は魅せたミサキを見たのも初めてでした。それだけに感情が爆発したのでしょう、トレーナーに抱えられながらピッチを去りました。

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崩れ落ちるミサキに駆け寄るトレーナーさん

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やっとピッチを出たミサキに駆け寄るチームメート


 試合は負けてしまったけど、感動したイイ試合を見せてもらって久しぶりにミサキを褒めてしまいました。ラグビー初めて7年目、いつも物足りなく思っていたけど満足した大会になりました。

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今大会のベスト7。ミサキは昨年に続き選出されました

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浪花の練習後、応援に駆けつけたサキノ


 あっ何でこんなタイトルになっているのかと言うと、同じ日、近大和歌山が花園予選に登場。残り時間10分でタクルが公式戦デビューを飾ったのです。ポジションは左ウイング、そしてトライまでマークしたとの情報が飛んできました!!嬉しかったなぁ〜〜近大和歌山は星林を81−10で倒し準決勝進出を決めました!ここからはミサキがオフ期間に入るのでタクルにシフトして追っかけ楽しみます!!
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2016年10月25日

試練を乗り越えろ!後編 by泉佐野のアニキ

 「磯やん」から「翔太さん」への切り替えが鍵を握る。

 ミサキが春先、後輩・ユカの現状を教えてくれました。ユカは入学前、3月末のJapan Women's Sevens 2016で早々とピンクとブルーのジャージに袖を通し、順調にスタートを切るかと思っていました。そして開幕した太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ。同級生が続々とデビューを果たす中、バックアップメンバーとしてVENUSに帯同したもののピッチに立つことありませんでした。

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大怪我で戦線離脱したユカ。この雄姿はしばらくお預け…しっかり怪我を治してね

 
 「ユカも求められている事は理解している、課題も分かっているから大丈夫」とミサキ。

 夏を乗り越えミニ国体でレギュラーの座を掴んだユカ。本国体でも初戦からFWで全試合スタメンで出場していました。

 そして迎えた準決勝・島根戦。先輩の意地をみせ大阪が前半15−0とリード。後半両チームが1トライずつスコアし20−5とし、このまま圧倒するかと思われたのですが、智翠館も黙ってやられるヤワなチームではありませんでした。後半途中からの主導権は島根が握っていました。

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初めての国体に気合十分で挑んだミサキ


 残り20秒ここで悪夢が・・・敵陣10b付近で大阪ボールのスクラム。スクラムから出たボールが乱れ、SHが左サイドで捕まる。そのポイントから右へ展開しもののファーストレシーバーがノックオン。落としたボールをターンオーバーされイッキにカウンター。ノーサイドのホーンが鳴り響く中、島根がトライを決めた。「誰か倒れている」との声。「ユカがおらん」とお母さん。ラストプレーで島根のカウンターを止めようと、ディフェンスに入った時に負傷したユカが悶絶していた。大阪は20-12で決勝進出を決めましたが、失った戦力も大きかった。

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試合会場上空を飛び回る鳶。注意を呼びかけるアナウンスが何度も流れました

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試合の合間に披露してくれた釜石の伝統芸能「虎舞」


 決勝の相手は順当に勝ち上がってきた埼玉県。

 戦力ダウンした大阪は、前日の戦いよりも失点を繰り返し4トライを献上。0−26で完封負け、女子ラグビー初の国体は埼玉が制しました。

「希望郷 いわて国体 女子7人制ラグビー」最終順位
 優勝・埼玉 準優勝・大阪 3位・福岡 4位・島根

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「いけいけ!おおさか!がんばれ!がんばれ!おおさか」と地元小学生がかわいい声援を送ってくれました

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決勝戦後、応援してくれた子供達にお礼をする大阪代表


 現在ユカはリハビリから手術、そしてリハビリと復活に向けて長い充電期間に突入しました。大学ラグビー生活は始まったばかり、焦らずジックリと傷を癒やしてパワーアップした姿を見せてくれるはず。試練は乗り越えられる人間にしか訪れません。ガンバレ!ユカ!!
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2016年10月18日

試練を乗り越えろ!前編 by泉佐野のアニキ

 今月6・7日と「希望郷いわて国体」女子7人制ラグビーの部が行われました。

 5日の朝、関空から飛び立ち仙台へ。そこからレンタカーを使って日本三景の一つ松島で観光。そこから北上し、気仙沼から陸前高田を抜けて岩手・大船渡のホテルに到着しました。復興道半ばの町並み、津波の爪痕が至るところに残っていました。道路には「過去の津波浸水区間」の標識が並び、また襲ってくるかも知れない災害に対して危険エリアが示されていました。

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人生初!Peachに搭乗

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日本三景の一つ松島


 大船渡復興屋台村で釜石の地酒「浜千鳥」を堪能。この「浜千鳥」、今回の旅の重要ミッションの一つでした。まぁ何しか旨い!インターネットでお取り寄せもできるのでみなさんも飲んでみてください。

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大船渡復興屋台村の看板

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浜千鳥旨し!

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台風18号が心配されましたが、夜中に温帯低気圧に変わり東北を抜けてくれました。大船渡の朝日


 6日、大船渡から車で1時間。釜石シーウェイブスの本拠地である「釜石球技場」に到着。いよいよ国体初代女王を決める戦いが始まりました。

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球技場入り口にある釜石シーウェイブスのプレハブ小屋

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地元の小学生が書いてくれた各都道府県の応援旗

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大阪府の応援フラッグ


 追手門学院VENUSで構成される大阪府の初戦は地元・岩手県でした。グラウンド隣にある釜石高校の学生も応援に駆けつけ完全アウェーの中キックオフ!

 大阪は、発展途上レベルの岩手を48−0で粉砕。続いて5年後の三重国体を睨んで立ち上げられたMie Women's Rugby Club Pearlsの選手で固められた三重県と対戦。

15人制・日本代表選手も名を連ねるチーム、そう簡単には勝たせてくれません。前半7−12、5点ビハインドで後半へ・・・後半、大阪が同点トライを決めるとイッキに突き放し26−12で予選プールを1位で突破しました。

 大会初日の第3試合は、翌日の決勝トーナメント組み合わせ決める戦い。

Tプール1位の埼玉県と激突。この埼玉チームの母体は太陽生命で苦しめられているアルカスクィーン熊谷。サクラセブンズがずらり顔を並べます。もちろん優勝候補筆頭。大阪は、正面突破を図らずキックから勝機を伺いましたが0−19で完封負けを喫しました。

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大会初日を終えたVENUSのメンバーと


 東北遠征2日目の夜は、石見智翠館女子ラグビー部の現役&OG保護者のみなさんに加え、東北女子ユースのコーチと懇親会。ここではカジキの刺身やサンマの刺身を肴に「浜千鳥の梅酒」をいただきました。

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居酒屋「わこう」で釜石の宴、刺身が絶品!


 楽しい宴から一夜明け、国体最終日。

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智翠館の現役&OG保護者が異様な応援を繰り広げました!


 大阪の決勝トーナメント1回戦は新潟県が相手。50b独走を許すトライを献上しましたが46−5で快勝、準決勝進出を決めました。

 決勝進出をかけた一戦、大阪に立ちはだかるのは石見智翠館女子ラグビー部現役&OG混成チームの島根県。個人的にはフクザツな戦い。大阪チームにも智翠館OGが4人入っており言わば同門対決となったのです・・・。
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2016年09月20日

担架要員 by泉佐野のアニキ

 17日、万博記念球技場でトップウエストAリーグ第2節・NTTドコモレッドハリケーンズVS大阪ガス、トップリーグ第4節クボタスピアーズVSホンダヒートの2試合が行われました。

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岬ラグビー35周年イベントを彩ってくれた茂野洸気選手(NTTドコモ)はフル出場。後輩の前でトライも決めました!


 この2試合のボールボーイを務めたのが岬ラグビー中学部と八尾ラグビースクール中学部のメンバーでした。そんな状況で担架要員の要請を受けたのでサキノの引率を兼ねて参加しました!


 「担架要員」


 ちょっと、かなり舐めていました。


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 キックオフ30分前から講習がスタート!体重70〜80`の役員を負傷者モデルに担架に乗せる実習。冷静に考えれば、ラグビーの試合で担架が出動するの時は、首や頭部の負傷でとんでもない事になっている場合ですよね。



 しかし、この実習ではそこまで考えてなかった…



 負傷者の頭部・首の固定、それを行う器具の装着などで担架に乗せるまで作業がてんこ盛り。緊急事態に備えてスムーズに行うよう何度も何度もハードな練習。最後には体重120`のKコーチをモデルにトレーニング。生まれて初めて120`の肉の塊を持ち上げました(^_-)-☆



 これで巨漢アイランダーのまさかの時にでも出動できます。



 冗談はさておき、僕らの出番が無い事が一番。



 何かの縁かトップリーグの試合で一人倒れこむ選手が…担架要員にも緊張感が走りました。


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 倒れたのは、なんと四至本選手。手に汗握りながらレフリーサインに注目しました。


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 「大丈夫やと思うわ」ドクターの声にホッ。四至本選手は間もなく戦線に復帰しました。



 結局2試合とも出番がありませんでしたが、貴重な経験を積むことができました!



 試合後は記念撮影。



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 リオ五輪での奮闘が記憶に新しいセブンズ日本代表レメキ選手が最後までファンにサインしていたのが印象的でした。


 エディージャパンが世界を驚かせてから1年、日本のラグビーをもっともっと盛り上げたい。3年後にはワールドカップ日本大会が始まります、どんな形でもいいからお手伝いしたいなぁと感じた一日になりました。
posted by MISAKI RUGBY.COM at 23:38| Comment(0) | ラグビースクール

2016年08月29日

どげんかせんといかん! by泉佐野のアニキ

 28日、岩手国体近畿ブロック大会へ行ってきました!

 15人制ラグビー少年男子の部には、和歌山代表・30期生ライキがフランカーで出場しました。和歌山代表は近大和歌山・和歌山工業・熊野高校の選手で構成されたチーム。対する奈良代表は御所実業単独チーム。

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 勝てば岩手切符を手にする一戦に和歌山は果敢に挑みました。後半、熊野高校・前田選手のトライで一矢を報いたものの、実力差が大きく終わってみれば5−82の大敗でした。

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 このままじゃ和歌山のラグビーは舐められる…「どげんかせんと」とマジで感じた試合でした。サイズ的には見劣りしていないし、中には御所相手にも通用する選手がいる。この敗戦で選手・指導者が感じた事を今日からグラウンドで爆発させて欲しいと思う。岬ラグビーも和歌山に選手を送り出しているチームなので、我々レベルでも何か出来る事がないのか、と考えさせられる一戦でした。

 
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 7人制女子・大阪代表には28期生ユカと26期生ミサキが出場。

 今大会から国体正式種目となった女子の7人制ラグビー、先週末から各ブロックで予選が始まりました。

 近畿ブロックの組み合わせも見て目が点になりました。エントリーチームは大阪と兵庫だけ…恐らく一番試合数が少ない予選ブロックだったはずです。京都はどうした!奈良は!滋賀は!和歌山は!徐々に増えてきているラガール人口ですが、ラグビー熱が高い近畿がこんな状況では「どんげんかせんといかん」でしょ。

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 女子の試合は、追手門学院VENUS単独チームの大阪代表が、17−5で接戦を制し岩手切符を手に入れました。

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 一つホッとしたことはミスマッチにならなかった事でした。兵庫代表は神戸甲北高で活躍選手を関東から呼び寄せチームを編成していました。急造チームでエントリーしミスマッチ続出したブロックに比べたら兵庫はきっちりしているなぁ〜と感じました。

 リオ五輪で惨敗したサクラセブンズを強化するには、まだまだ底辺拡大とチーム数増加が必要だと感じました。みなさん女の子にもラグビーを勧めて下さいね!
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2016年07月21日

卒団生真夏の熱闘! by泉佐野のアニキ

 久しぶりの更新です。いよいよ夏本番!団員のみんなはビーチレクが中止になり残念でしたね。そんな中、春からサンウルブス、日本代表で活躍した茂野海人先輩の戦いぶりに一喜一憂したことだと思います。


 ラグビー界は鍛錬の夏に突入し現在高校生の卒団生達がしのぎを削っています。

 まずは近大和歌山高校1年生の岬31期生ナオヤが15〜18日に行われた「アシックスカップ2016 第3回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」に挑みました。

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 予選プールいきなり強豪の石見智翠館と当たり完敗しましたが、青森北を破り予選2位チームで行うプレートトーナメントに進出。ここで、まさかの事態が…このトーナメントに東海大仰星が来るかぁ〜〜〜。しかも、1回戦を突破したら当たるやん。案の定、1回戦の磐城を倒し仰星と対戦しました。全国屈指の強豪校も好きで来たわけではないけど、罪な事をしてくれました。

 それでも、想像よりはスコアが開かず和歌山県勢としては最高の結果を残しました。ナオヤお疲れさん、この経験をいかしてチームの主軸になってくれよ。

 28日からは「KOBELCO CUP 2016 第12回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」、「KOBELCO CUP 2016 第6回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」が行われます。この大会には30期生リナ(和歌山工)が近畿代表、同じく30期生タカヒロ(石見智翠館)がU17中国ブロック合同チームで出場します。
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 先日、追手門学院大で近畿代表の練習が行われ岬OG現役の3人が顔を合わせました。ミサキは「リナでかなっててビビッたわ」と写真を送ってきました。かなり逞しくなってますねぇ〜。

 コベルコカップ以外でも卒団生が熱い夏を過ごします、冬の花園が楽しみになってきました!
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2016年06月02日

衝撃デビュー! by泉佐野のアニキ

 今まで女子の高校ラグビー、大学ラグビーの現場に保護者として行った事があったのですが、初めて男子の高校ラグビーの試合に保護者として参加することができました!


 6月1日、上富田スポーツセンターで行われた「和歌山高校ラグビー春季選手権・第71回国民体育大会和歌山予選 2回戦」に近大和歌山を応援するため出撃!
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 みなさん知ってました?今、高速が伸びて「上富田IC」が出来ているんですよ。快適アクセスで1時間30分で到着。着くとすでに近和歌のアップが始まっていました。先輩の保護者の方々に挨拶を済ませると、和歌山工業がやって来ました。30期生ライキとリナと再会、二人とも笑顔で頭を下げてくれました。
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 近和歌のメンバー表に目をやると、な、なんと31期生ナオヤが名を連ねています。高校に進学して2カ月、たいしたもんです。
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 和歌山北との試合が始まりました。いきなり近和歌が先制トライをマークすると一気にペースアップ!和歌山北に攻撃させず圧倒!終わってみれば119対0で圧勝でした。


 この試合の後半、ドラマが待っていました。残り15分ぐらいでSHナオヤがピッチに登場。最初、プレッシャーからかパスミスをしていましたが、慣れてくればドンドン球をさばき始めました。ガンガン前に出る近和歌に乗せられゴール前ラックからサイド突き見事トライをマーク!その後も1トライを追加して、公式戦2トライデビューを果たしました。
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 試合後「ナオヤ〜ナイストライ!」と声を掛け握手をした時の嬉しそうなナオヤの顔が印象的でした。タクルにも頑張ってもらって早く31期生コンビが走り回る近和歌が見てみたい!
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2016年05月17日

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016秋田大会 by泉佐野のアニキ

 14・15日の週末、パソコンと携帯から目が離せない2日間でした。


 決して携帯依存症ではございません。「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016 第2戦 秋田大会」が行われ昨年同様、秋田ケーブルテレビがUstreamを使ってライブ中継を行ってくれました。本当に素晴らしい!秋田まで行かなくても試合が見ることが出来るので秋田ケーブルテレビ様様でした。


 実況はJ SPORTSラグビー中継でおなじみの谷口廣明さん。あの聞きなれた声で「中が前にでる」「中がジャッカル成功」「中美咲が抜けたぁ〜トライ!」って聞こえると毛穴がパックリ開き、鼻息も荒くなり電車の中や職場でエキサイトしまくりでした。

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 追手門学院VENUSは、第1戦同様poolCから出撃。初戦は15人制NZ代表を擁する東京フェニックス。保土ヶ谷では3位決定戦で対決し勝てましたが油断できないライバルです。


 試合は壮絶なトライの取り合いになりました。ノーサイドのホーンが鳴った時点で26−19でVENUSは7点リード、しかしフェニックスの猛攻を受けていました。ゴールラインまで残り10メートルの所で、フェニックスを捕まえブレイクダウン。レフリーがホイッスルを吹き、フェニックスのノットリリースザボールのジェスチャー。私も、VENUSの選手も「凌いだ」と思いました。そんな気持ちも束の間、フェニックスの選手がレフリーに抗議しARと協議した結果、VENUSの反則に判定が覆るという事態に…結局、この後トライを奪われコンバージョンも成功し26−26のドローに終わりました。

 YouTube映像16分20秒からご覧ください。https://youtu.be/of5BtsN4urI?t=15m51s


 キャプテンでもない選手のクレーム受けARに確認→判定覆る→何の反則かプレーヤー以外には分からない状況でリスタート。タックラー福島選手の倒れこみ?ノットロールアウェイ?ちょっとスッキリしないまま初戦を終えました。


 残り2戦、VENUSは石見智翠館を47−0、名古屋レディースを52−0で圧倒しプール首位、全体3位で予選を突破しました。


 ハァ〜前回同様トーナメントを見てタメ息。またも女王アルカスと同じヤマに入ってしまいました。あのドローが無ければ全体2位、もしくは1位も狙えたはずです。

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石見智翠館高校OG集結!



 大会2日目、カップ準々決勝はTKMと対戦し27−14で快勝。いよいよ準決勝で女王アルカスと激突!


 今大会のアルカスは、サクラセブンズ候補の選手が代表遠征の影響で不在。初日から元気がなくGRACE戦を21−7、TKM戦は22−17、最後の北海道バーバリアンズディアナ戦も15−5と圧倒的な攻撃力と鉄壁のディフェンスが影を潜めていました。


 「ひょっとして…」少し期待してのキックオフでした。ミサキ曰く「プレッシャーをあまり感じなかった」。その言葉の通り、VENUSは前半からペースをつかみアクセル全開!磯貝・ミサキ・磯貝と3トライ、福島が2コンバージョンを決め19−0。完全にゲームを支配して前半を終えました。


 後半もVENUS・岡田のトライで先制。コンバージョンも決まり26−0。「やっとアルカスを倒せる!」この3年間、アルカスに土をつけたチームは東京フェニックスのみ、しかも1度だけ。この展開に職場で阪神タイガースそっちのけで大声援を送りました。しかし、目を覚ました女王の怒涛の反撃が始まりました。





 26−5…
 




 26−10…26−12…





 26−17…26−19…


 


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 残り1分弱、1トライ1ゴールで同点という状況まで追いつかれました。同点になればサドンデス方式での延長戦。こうなれば足が止まっているVENUSに分が悪い。「逃げ切ってくれ」と祈り続けノーサイド!念願のアルカスクィーン熊谷を倒す事が出来ました。ここでVENUSは満足したのか、どちらが優勝しても初優勝となる日体大とのファイナルは、思い切ったアタックを見せる事なく5−40と大敗を喫し準優勝で大会を終えました。

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 今年の日体大女子ラグビー部は本当に強い!同じ大学生に何度も負けるわけにはいきません。来月の東京大会・富士山裾野大会での巻き返しに期待!
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2016年04月29日

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016保土ヶ谷大会 by泉佐野のアニキ

 23・24日と「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016 第1戦 保土ヶ谷大会」に行ってきました。


 3年目に突入した同大会。今年からシリーズ順位9〜14位のチームには入れ替え戦が待っています。緊張感が増した女の戦いにみなさんも注目してくださいね。


 岬OG2名が在籍する追手門学院VENUSは、3月に行われた「Japan Women’s Sevens2016」を制し日本一のタイトルを手に保土ヶ谷に乗り込みました。残念ながら28期生・ユカちゃんはメンバー入りならず、大学公式戦デビューはお預けとなりましたがバックアップメンバーとして遠征に帯同しチームのサポート役を献身的に行っていました。



 大会1日目。プールCに入ったVENUSは動きが固く初戦のRugirl-7戦を12-28で落としてしまいました。2戦目のYOKOHAMA TKMを17-7、3戦目の石見智翠館高校戦を29-5で連破したものの翌日の決勝トーナメントへ不安の残る戦いぶりでした。優勝候補筆頭のプールA・アルカスクィーン熊谷とプールB・東京フェニックスは、圧倒的なスコアでライバルを粉砕し力を見せつけていました。この2チームを倒さないと悲願の優勝は果たせません。


■カップ・プレートトーナメント進出8チーム成績■
poolA1位 アルカスクィーン熊谷 3勝0敗 総得点110 総失点0 総トライ18 総合2位
poolA2位 日本体育大学     2勝1敗 総得点98  総失点31 総トライ18 総合4位
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poolB1位 東京フェニックス   3勝0敗 総得点126 総失点12 総トライ20 総合1位
poolB2位 RKU GRACE  2勝1敗 総得点72  総失点36 総トライ12 総合5位
poolB3位 チャレンジチーム   1勝2敗 総得点49  総失点76 総トライ7 総合8位
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poolC1位 Rugirl-7       3勝0敗 総得点84 総失点24 総トライ12 総合3位
poolC2位 追手門学院VENUS 2勝1敗 総得点55  総失点40 総トライ9 総合6位
poolC3位 YOKOHAMA TKM 1勝2敗 総得点57  総失点40 総トライ9 総合7位



 保土ヶ谷大会には12チームが参戦。3つのプールに分けれ総当たりで予選を行い、総合順位8位までがカップ・プレートトーナメントへ、9〜12位の4チームはボウルトーナメントへ進出します。


 カップ・プレートトーナメントの組み合わせは総合予選順位で決まります。1位vs8位 4位vs5位 3位vs6位 7位vs2位となるため、VENUSの準々決勝は3位のRugirl-7と対戦することに決まりました。ここで予想外の結果が…国内最強の女王アルカスが3戦とも完封勝利で楽勝突破を決めたものの、総得点・総トライ数・得失点差でフェニックスを下回ったのです。この結果、VENUSのトーナメントは準決勝でアルカスと対戦するヤマになってしまいました。


 あと、このpoolCがクセモノなのです。前年のシリーズ順位が反映されAには1位・6位・7位、Bには2位・5位・8位、Cには3位・4位・9位と振り分けられます。よって、poolCがレベルが拮抗し混戦状態になります。成績を見てもらえれば一目瞭然だと思います。


 決勝トーナメントのVENUSは、前日の動きがウソのような戦いぶりで17−7のスコアでRugirl-7に快勝しました。翔太マジック炸裂!よく一夜でチームを修正したと思います。そして準決勝、アルカスとの対戦。この大会MVPを獲得したマテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ選手のパワーにやられ0−27の完敗でした。

 もう一つのヤマでは、昨年のシリーズで台風の目となったチャレンジチームの主力選手がほとんど進学した日体大が大暴れ。アルカスに匹敵する予選18トライの攻撃力はホンモノでした。準々決勝でGRACEを27−5、準決勝でフェニックスを24−5で破り初の決勝進出を決めました。


 この結果、カップ決勝は日体大とアルカス。3位決定戦はフェニックスとVENUSになりました。


 3位決定戦は前半いきなりフェニックスがトライを重ねる嫌な展開でしたが、VENUSは慌てること無く反撃を開始。岡田はるな・藤崎春菜のWハルナが連続トライ!ゴールデンブーツ福島わさながコンバージョンをきっちり決め前半を14−10の4点リードで折り返しました。後半は、インパクトプレーヤーとしての役割を十分果たせる追手門学院高校の高木が、キレッキレのランニングでお姉さん達を翻弄しトドメを刺し26−17でフェニックスを退けました。


 日体大に注目が集まった決勝は、ここまで無失点のアルカスから17点奪ったものの最終スコア17−31。地力に勝るアルカスが優勝を決めました。


 第2戦の秋田大会は、5月14・15日に行われます。今回3位だったVENUSは、またも混戦poolCからのスタートとなりますが、予選から全開で飛ばしイッキにアルカスを止めて欲しいと思っています。日体大とともに学生パワーで社会人チームを圧倒する光景は痛快でした。
posted by MISAKI RUGBY.COM at 01:46| Comment(0) | 女子ラグビー