2017年02月22日

12・30シミュレーション by泉佐野のアニキ

 なんと気が早い!もう年末の想定してるんかいな〜〜〜って声が聞こえそうですが、19日に高校ラグビー近畿大会の組み合わせが決まりました。





 出来る事なら大阪勢はヤだなぁ〜〜とか、あの辺りがイイなぁ〜〜なんて勝手な願望を抱いていました。






 現実はそう甘くはありませんね。






 近大和歌山の対戦相手は…

















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 大阪桐蔭に決定しました!グラウンドは陸上競技場、持ってるキャプテンは選手宣誓まで引いてきました!!



 この現実で考え方を変えました。花園シード校と対戦できるという事は、花園に出て、しかも1回戦を突破しなくてなりません。もしもジャイアントキリングなんてやろうもんなら元日を花園で過ごせるんですよ。こんなチャンス滅多にない!ぜひ、今持っている力をオールアウトして欲しいなぁ〜まぁ保護者としては好き勝手に楽しむんですけどね。


 ここからは少し真面目な話。


 元茗溪学園ラグビー部監督でアジアラグビー会長の徳増浩司さんの話を紹介します。


<子どもたちに“おもしろい”ラグビーをE>

 もし明日試合があるとして、あなたが指導者なら「アタック」と「ディフェンス」の練習にどのくらいの割合をかけるでしょうか。

 「子どもたちにラグビーを楽しませたい」という気持ちと「試合に勝たせたい」「せめて大敗は避けたい」という両方の気持ちがあることでしょう。大敗してしまうと、子どもたちがラグビーそのものを好きでなくなってしまったり、だんだん自信を無くしてしまうことにもなりかねません。

 昨秋、東京都の全国大会予選で、シードの東京高校と都立青山高校の試合を見る機会がありました。実力差のある試合でした。しかし、青山高校は、数えきれないほどのマイボールのキックオフを、これ以上ない正確なキックとチェイスで、ほとんど制しました。キックオフは完璧な勝利でした。

 試合後、諫見監督に話を聞くと「1週間これだけやってきましたから」とさわやかな表情で話してくれました。諫見先生は、東京都高体連ラグビー専門部事務局長でもあり、情熱の人。試合には負けながらも、チームには、ぴりっとした一体感がありました。

 大きな点差となりましたが、試合後、監督やプレーヤーたちの間には「やり切った」という爽快感・充実感がただよっていました。力を出し切る=エンジョイ、と考えると、こういうマインドセットは確かに大切だと思いました。

 チームカラーには、指導者の”ラグビー観”や“ラグビーに対する世界観“のようなものが大きな影響を与えます。それだけに、子どもたちを預かる指導者たちの悩みと挑戦は尽きることがありません。何が正解か、答えは決してひとつではないと思いました。

  Facebookページ徳増浩司 - on Rugbyより




 マイボールキックオフは、試合前に何度も起きると想定できる唯一のプレー。そこに特化した青山高校のゲームプラン・子供達へのアプローチ・モチュベーションの作り方は素晴らしいと思いました。


 近大和歌山も実力的にいけば、マイボールキックオフは15回以上あるはず。相手ボールキックオフはヘタすれば1回。青山高校のようにキックオフにこだわるも良し、強豪相手に試したい自分たちのプレーにこだわるも良し。何か一つでもやり遂げてノーサイドを迎えて欲しいなぁ〜

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2017年02月14日

和歌山新人戦決勝! by泉佐野のアニキ

 11日、最強寒波の影響で雪が舞うグラウンドで行われた決勝戦。近大和歌山は和歌山工と対戦しました。

 昨年の新人戦決勝は近大和歌山32−24和歌山工で8点差勝利!

 春季大会は近大和歌山47−5和歌山工で42点差勝利!

 花園予選は近大和歌山0−7和歌山工7点差敗戦。

 あれから3カ月…

 結果はどうなるのでしょうか。

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 大一番前の儀式、校歌を歌い気分を高ぶらせます。いざピッチへ!

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 キックオフ直前。「シャー」と対戦相手に気合を見せつけました。

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 試合の入りが良く、やや近大ペースで試合が進みますが細かいミスでトライに結びつかず膠着状態に。

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 前半5分、敵陣でペナルティーを得た近大はショットを選択。惜しくも外れましたが、試合の主導権を掴みつつあるように見えました。

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 前半13分、近大が先制トライ!コンバージョンも成功し7点リードしました。

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 ↑この写真の後方でビデオを撮っているのは私です。この時は寒さも忘れて興奮していました。

 先制を許しスイッチが入った和工に、2トライ1コンバージョンを決められ前半を7−12で終了しました。

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 後半、先にトライをあげたのは和工。あぁこのまま、やられるのか〜〜花園メンバーが結構残っている和工は強いなぁ〜〜と感じイライラしていた時です。

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 やってくれました!竹内キャプテンが反撃のトライ!!コンバージョンも成功し14−19。1トライに詰め寄りました。「ひょっとして」この感覚、近大保護者は全員持ったと思います。私もエキサイトしまくりでした。

 しかし、反撃もここまで。この後、ジリジリと差を広げられ14−43で敗れました。

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 岬OBの30期生ケイは和工のキッカーを務めていました。難しい角度からもゴールを決め優秀なキッカーでした。


 29点差の敗戦。昨年、和工は近大との42点差をひっくり返して花園キップを手にいれました。

 今年は近大がリベンジする時!だと信じてサポートします。

 あぁ〜寒かった。
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2017年02月09日

エライコッチャ by泉佐野のアニキ

 朝からシトシトと降り続ける冷たい雨。

 最悪のコンディションの中、5日に行われた和歌山新人大会準決勝。岬OBのケイ&ライキが所属する和歌山工業高校が第1試合に登場してきました。

 和歌山工は、決勝トーナメント1回戦で熊野高校を破った那賀・和歌山北合同チームを圧倒!69−0で決勝進出を決めました。

 エライコッチャその@

 和歌山工には岬OGのリナも所属しています。そのリナが松葉杖姿で現れました。膝を負傷したようです。「慌てても仕方ないので、ジックリ治しや」と声を掛けると笑顔で「はい」。笑顔に少し救われた気がしました。

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 以前、岬のおっさんが書いてくれた「オレにも言わせろ 第109回 高校探訪その8 近大附属和歌山高校ラグビー部」に記されている通り近大和歌山ラグビー部は3年生が抜け人数がギリギリ…そんな状況で怪我人が続出中なのです。

 リザーブ「0」という状況で準決勝第2試合がキックオフ!相手は新宮・新翔合同チーム。デカイFW相手に近大が大苦戦。

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 前半終わって7−0。後半、先にスコアをしたのは新宮・新翔でした。

 雨でパスが思うようにつながらない近大のミスをつかれカウンターを食らいました。7−7の同点に。攻め続ける近大は、後半の終盤にようやくトライをあげ12−5と勝ち越しに成功しました。残り3分、新宮・新翔の反撃をしのぎ何とか決勝進出を決めました。

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 エライコッチャそのB

 リザーブがいない近大、試合後半に岬OBのナオヤが負傷。治療の間、14人での戦いを覚悟したその時「お前しかおらん中谷行け!」と田中監督が叫びました。右手に包帯グルグル巻の2年生・中谷クンがピッチに立ちました。痛々しい姿で奮闘する中谷クンに感動しました。数分後、治療を終えたナオヤが戻って来ました。





























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 ジャ〜〜〜〜ン!名付けてバットマンナオヤ!!(笑)

 根性でノーサイドまで戦いました。ナオヤよう頑張った!!

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 久々に出てきた「岬のおっさん」。そのおっさんがテレビでスクラム組んでいます。36分過ぎに登場します。東京で元気にしているようですね。



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 11日の土曜日いよいよ和歌山工vs近大和歌山の新人戦決勝が行われます。

 何か寒気の影響で天気がエライコッチャになるみたい…
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2017年01月26日

花園のノーサイドは花園へのキックオフ by泉佐野のアニキ

 1月7日、東福岡が28−21で東海大仰星を破り2大会ぶり6度目の花園制覇を成し遂げました。

 その翌日、和歌山の高校ラグビーが動き出しました。

 「第68回近畿高校ラグビー和歌山県大会(新人戦)」が開幕!

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 岬OB&OGが所属するのは和歌山工と近大和歌山。全国大会出場の和工は、予選リーグを免除され決勝トーナメントからの出場。近大は8日、予選リーグ那賀・和歌山北戦に挑みました。

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 雨天の中キックオフ!!岬31期生ナオヤはスクラムハーフ、タクルはインサイドセンターでフル出場しました。

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 時間帯によっては、自陣ゴール前に釘付けにされる事もありましたが、近大が我慢のディフェンスで乗り切り終わってみれば48−0(前半19−0)で完封勝利で初戦を飾りました。

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 これはホント個人的な感覚なのですが、黄色ジャージを倒すのは気持ちいいなぁ〜〜〜

 22日、予選リーグ第2戦が行われました。近大の相手は、侍ジャパン小久保監督の母校いや35期生Kママの母校の星林高校。試合会場は近大にとっては鬼門とされる熊野高校グラウンド。この熊野高校、私も昨夏に練習試合を見学に行ったのですが、なぜか近大が苦戦するのです。

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 星林戦もナオヤはハーフ、タクルは1センでフル出場。予想した通りスローな立ち上がり、先制トライをあげるも追加点が中々奪えない展開。前半を終え21−0。

 後半、相手ボールキックオフの処理でミス、攻撃リズムを作られ失点。ここで目が覚めたのか近大アタックが爆発し6トライをあげ61−10で快勝しました。

 この結果、予選リーグ1位突破で決勝トーナメント進出決定。今回の近畿大会は和歌山開催という事で、出場枠「4」が与えられているために近畿大会の出場も決めました。

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 喜んでばかりはいられません。星林戦で奪われた2つのトライは、同じキックオフミスが起点となりました。まだまだ粗削りな新チーム。来月5日の準決勝では、どんなラグビーを見せてくれるのか子供達の成長を楽しみに過ごしたいと思う。
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2016年12月26日

あす花園開幕! by泉佐野のアニキ

 いよいよ熱い戦いが聖地で繰り広げられます。もう私のテンションもアゲアゲです。

 時計の針を11月に戻せばテンションサゲサゲなんですがね〜まぁこれも複雑で岬ラグビーコーチとしては、初めて担当した30期生のケイとライキが所属する和歌山工が花園切符を手にしたので喜ばしい事なのですが…


 11月12日の紀三井寺決戦。認定トライを奪われた近大和歌山は0−7で2度目の全国大会出場の夢は散りました。31期生ナオヤ・タクルはこの試合に出番はありませんでした。

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 あれから1カ月半、25日に近大和歌山は奈良で冬季強化合宿をスタートさせました。ナオヤもタクルも試合に出してもらって鍛錬の日々を過ごしています。

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 年明けの8日からは、和歌山新人大会が幕を開けます。ディフェンディングチャンピオンの近大和歌山はどんな新チームを作ってくるのか楽しみです。また試合の詳細はレポートします!!

 その前に花園です。岬ラグビーOBが所属するチームを中心に高校ラグビーを堪能させてもらいます!!

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2016年11月03日

盆と正月が一緒に来たようや by泉佐野のアニキ

 10月29・30日と追手門学院大学グラウンドで行われた「大学女子7人制ラグビー交流大会」。30日、大会連覇を狙う追手門の応援に行ってきました。

 今回は4チーム参加で2回戦総当たり、勝ち点の順位でチャンピオンが決まるレギュレーション。(勝利=4、引き分け=2、負け=0、1試合4トライ以上のボーナス=1)

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参加選手全員で記念撮影


■参加チーム■
追手門学院大(第1回大会3位→第2回大会優勝)
立正大・東京学芸大合同(第1回大会優勝→第2回大会2位)
関西フィオーレ(第1回大会4位→第2回大会3位)
九州選抜(第1回大会2位→第2回大会5位)

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開幕ゲーム前、先月20日に亡くなった平尾誠二さんに黙祷を捧げました


 大会初日、追手門は関西を19−12、立正・学芸を10−5、九州を69−0で破り3連勝!初日終わってポイントは・・・
1位 追手門学院 「13」内BPは1
2位 立正・東京学芸 「10」内BPは2
3位 関西フィオーレ 「5」
4位 九州選抜 「0」
ご覧の順位となりました。

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追手門学院メンバーと大畑GM


 大会2日目の30日、九州を43-5で下し順調な滑り出しでしたが関西に12−5と辛勝。前日も関西と接戦を演じBP獲得ならず。このBP獲得が大会の明暗を分けました。最終戦前のポイントは追手門「22」、立正・学芸が「20」。引き分け以上で追手門の連覇が決まる状況でした。

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ゲームキャプテンとしてチームを引っ張りました


 追手門VS立正・学芸の最終決戦。追手門は大会前、大会中と呪われた様に負傷者が続出しました。そんな中、初めてピンク&ブルーに袖を通した選手が堂々と勝負に挑んでました。ミサキも今までチームのサポートをしてくれていた選手にトライを取らせよう、勝ち試合を経験させようと必死で戦っていたのが印象的でした。

 この日改めて感じたのは、ラグビーは「トライ」より「タックル」だということ。この大会、キャプテンで臨んだミサキを先頭に鬼気迫るタックルを連発しました。前半終わって0−12。後半ここからが勝負です。一進一退の攻防、ミサキがインゴール右隅に飛び込みトライを決めると、ほぼ絶望的な距離と角度のコンバージョンを2年生CTB藤崎が会心のキック!!見事2点を加え会場はお祭り騒ぎ。追手門イケイケムードになりましたが時すでに遅し・・・反撃もここまで7−12でノーサイドとなりました。

 この結果、4ポイント上乗せした立正・学芸が第1回に続いて優勝しました。

 試合後、グラウンドに崩れ落ちたミサキ。試合後、ピーピー泣いている姿はよく見たことがありますが、ここまでの状況は初めて見ました。福島キャプテン、ユカ、主力選手の相次ぐ負傷、私がやらねばの気持ちは十分に伝わってきました。巨漢アネ・リーチ選手の足首を刈る捨て身のタックルを何度も見舞い、鬼気迫る気迫は魅せたミサキを見たのも初めてでした。それだけに感情が爆発したのでしょう、トレーナーに抱えられながらピッチを去りました。

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崩れ落ちるミサキに駆け寄るトレーナーさん

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やっとピッチを出たミサキに駆け寄るチームメート


 試合は負けてしまったけど、感動したイイ試合を見せてもらって久しぶりにミサキを褒めてしまいました。ラグビー初めて7年目、いつも物足りなく思っていたけど満足した大会になりました。

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今大会のベスト7。ミサキは昨年に続き選出されました

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浪花の練習後、応援に駆けつけたサキノ


 あっ何でこんなタイトルになっているのかと言うと、同じ日、近大和歌山が花園予選に登場。残り時間10分でタクルが公式戦デビューを飾ったのです。ポジションは左ウイング、そしてトライまでマークしたとの情報が飛んできました!!嬉しかったなぁ〜〜近大和歌山は星林を81−10で倒し準決勝進出を決めました!ここからはミサキがオフ期間に入るのでタクルにシフトして追っかけ楽しみます!!
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2016年10月25日

試練を乗り越えろ!後編 by泉佐野のアニキ

 「磯やん」から「翔太さん」への切り替えが鍵を握る。

 ミサキが春先、後輩・ユカの現状を教えてくれました。ユカは入学前、3月末のJapan Women's Sevens 2016で早々とピンクとブルーのジャージに袖を通し、順調にスタートを切るかと思っていました。そして開幕した太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ。同級生が続々とデビューを果たす中、バックアップメンバーとしてVENUSに帯同したもののピッチに立つことありませんでした。

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大怪我で戦線離脱したユカ。この雄姿はしばらくお預け…しっかり怪我を治してね

 
 「ユカも求められている事は理解している、課題も分かっているから大丈夫」とミサキ。

 夏を乗り越えミニ国体でレギュラーの座を掴んだユカ。本国体でも初戦からFWで全試合スタメンで出場していました。

 そして迎えた準決勝・島根戦。先輩の意地をみせ大阪が前半15−0とリード。後半両チームが1トライずつスコアし20−5とし、このまま圧倒するかと思われたのですが、智翠館も黙ってやられるヤワなチームではありませんでした。後半途中からの主導権は島根が握っていました。

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初めての国体に気合十分で挑んだミサキ


 残り20秒ここで悪夢が・・・敵陣10b付近で大阪ボールのスクラム。スクラムから出たボールが乱れ、SHが左サイドで捕まる。そのポイントから右へ展開しもののファーストレシーバーがノックオン。落としたボールをターンオーバーされイッキにカウンター。ノーサイドのホーンが鳴り響く中、島根がトライを決めた。「誰か倒れている」との声。「ユカがおらん」とお母さん。ラストプレーで島根のカウンターを止めようと、ディフェンスに入った時に負傷したユカが悶絶していた。大阪は20-12で決勝進出を決めましたが、失った戦力も大きかった。

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試合会場上空を飛び回る鳶。注意を呼びかけるアナウンスが何度も流れました

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試合の合間に披露してくれた釜石の伝統芸能「虎舞」


 決勝の相手は順当に勝ち上がってきた埼玉県。

 戦力ダウンした大阪は、前日の戦いよりも失点を繰り返し4トライを献上。0−26で完封負け、女子ラグビー初の国体は埼玉が制しました。

「希望郷 いわて国体 女子7人制ラグビー」最終順位
 優勝・埼玉 準優勝・大阪 3位・福岡 4位・島根

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「いけいけ!おおさか!がんばれ!がんばれ!おおさか」と地元小学生がかわいい声援を送ってくれました

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決勝戦後、応援してくれた子供達にお礼をする大阪代表


 現在ユカはリハビリから手術、そしてリハビリと復活に向けて長い充電期間に突入しました。大学ラグビー生活は始まったばかり、焦らずジックリと傷を癒やしてパワーアップした姿を見せてくれるはず。試練は乗り越えられる人間にしか訪れません。ガンバレ!ユカ!!
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2016年10月18日

試練を乗り越えろ!前編 by泉佐野のアニキ

 今月6・7日と「希望郷いわて国体」女子7人制ラグビーの部が行われました。

 5日の朝、関空から飛び立ち仙台へ。そこからレンタカーを使って日本三景の一つ松島で観光。そこから北上し、気仙沼から陸前高田を抜けて岩手・大船渡のホテルに到着しました。復興道半ばの町並み、津波の爪痕が至るところに残っていました。道路には「過去の津波浸水区間」の標識が並び、また襲ってくるかも知れない災害に対して危険エリアが示されていました。

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人生初!Peachに搭乗

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日本三景の一つ松島


 大船渡復興屋台村で釜石の地酒「浜千鳥」を堪能。この「浜千鳥」、今回の旅の重要ミッションの一つでした。まぁ何しか旨い!インターネットでお取り寄せもできるのでみなさんも飲んでみてください。

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大船渡復興屋台村の看板

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浜千鳥旨し!

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台風18号が心配されましたが、夜中に温帯低気圧に変わり東北を抜けてくれました。大船渡の朝日


 6日、大船渡から車で1時間。釜石シーウェイブスの本拠地である「釜石球技場」に到着。いよいよ国体初代女王を決める戦いが始まりました。

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球技場入り口にある釜石シーウェイブスのプレハブ小屋

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地元の小学生が書いてくれた各都道府県の応援旗

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大阪府の応援フラッグ


 追手門学院VENUSで構成される大阪府の初戦は地元・岩手県でした。グラウンド隣にある釜石高校の学生も応援に駆けつけ完全アウェーの中キックオフ!

 大阪は、発展途上レベルの岩手を48−0で粉砕。続いて5年後の三重国体を睨んで立ち上げられたMie Women's Rugby Club Pearlsの選手で固められた三重県と対戦。

15人制・日本代表選手も名を連ねるチーム、そう簡単には勝たせてくれません。前半7−12、5点ビハインドで後半へ・・・後半、大阪が同点トライを決めるとイッキに突き放し26−12で予選プールを1位で突破しました。

 大会初日の第3試合は、翌日の決勝トーナメント組み合わせ決める戦い。

Tプール1位の埼玉県と激突。この埼玉チームの母体は太陽生命で苦しめられているアルカスクィーン熊谷。サクラセブンズがずらり顔を並べます。もちろん優勝候補筆頭。大阪は、正面突破を図らずキックから勝機を伺いましたが0−19で完封負けを喫しました。

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大会初日を終えたVENUSのメンバーと


 東北遠征2日目の夜は、石見智翠館女子ラグビー部の現役&OG保護者のみなさんに加え、東北女子ユースのコーチと懇親会。ここではカジキの刺身やサンマの刺身を肴に「浜千鳥の梅酒」をいただきました。

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居酒屋「わこう」で釜石の宴、刺身が絶品!


 楽しい宴から一夜明け、国体最終日。

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智翠館の現役&OG保護者が異様な応援を繰り広げました!


 大阪の決勝トーナメント1回戦は新潟県が相手。50b独走を許すトライを献上しましたが46−5で快勝、準決勝進出を決めました。

 決勝進出をかけた一戦、大阪に立ちはだかるのは石見智翠館女子ラグビー部現役&OG混成チームの島根県。個人的にはフクザツな戦い。大阪チームにも智翠館OGが4人入っており言わば同門対決となったのです・・・。
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2016年09月20日

担架要員 by泉佐野のアニキ

 17日、万博記念球技場でトップウエストAリーグ第2節・NTTドコモレッドハリケーンズVS大阪ガス、トップリーグ第4節クボタスピアーズVSホンダヒートの2試合が行われました。

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岬ラグビー35周年イベントを彩ってくれた茂野洸気選手(NTTドコモ)はフル出場。後輩の前でトライも決めました!


 この2試合のボールボーイを務めたのが岬ラグビー中学部と八尾ラグビースクール中学部のメンバーでした。そんな状況で担架要員の要請を受けたのでサキノの引率を兼ねて参加しました!


 「担架要員」


 ちょっと、かなり舐めていました。


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 キックオフ30分前から講習がスタート!体重70〜80`の役員を負傷者モデルに担架に乗せる実習。冷静に考えれば、ラグビーの試合で担架が出動するの時は、首や頭部の負傷でとんでもない事になっている場合ですよね。



 しかし、この実習ではそこまで考えてなかった…



 負傷者の頭部・首の固定、それを行う器具の装着などで担架に乗せるまで作業がてんこ盛り。緊急事態に備えてスムーズに行うよう何度も何度もハードな練習。最後には体重120`のKコーチをモデルにトレーニング。生まれて初めて120`の肉の塊を持ち上げました(^_-)-☆



 これで巨漢アイランダーのまさかの時にでも出動できます。



 冗談はさておき、僕らの出番が無い事が一番。



 何かの縁かトップリーグの試合で一人倒れこむ選手が…担架要員にも緊張感が走りました。


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 倒れたのは、なんと四至本選手。手に汗握りながらレフリーサインに注目しました。


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 「大丈夫やと思うわ」ドクターの声にホッ。四至本選手は間もなく戦線に復帰しました。



 結局2試合とも出番がありませんでしたが、貴重な経験を積むことができました!



 試合後は記念撮影。



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 リオ五輪での奮闘が記憶に新しいセブンズ日本代表レメキ選手が最後までファンにサインしていたのが印象的でした。


 エディージャパンが世界を驚かせてから1年、日本のラグビーをもっともっと盛り上げたい。3年後にはワールドカップ日本大会が始まります、どんな形でもいいからお手伝いしたいなぁと感じた一日になりました。
posted by MISAKI RUGBY.COM at 23:38| Comment(0) | ラグビースクール

2016年08月29日

どげんかせんといかん! by泉佐野のアニキ

 28日、岩手国体近畿ブロック大会へ行ってきました!

 15人制ラグビー少年男子の部には、和歌山代表・30期生ライキがフランカーで出場しました。和歌山代表は近大和歌山・和歌山工業・熊野高校の選手で構成されたチーム。対する奈良代表は御所実業単独チーム。

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 勝てば岩手切符を手にする一戦に和歌山は果敢に挑みました。後半、熊野高校・前田選手のトライで一矢を報いたものの、実力差が大きく終わってみれば5−82の大敗でした。

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 このままじゃ和歌山のラグビーは舐められる…「どげんかせんと」とマジで感じた試合でした。サイズ的には見劣りしていないし、中には御所相手にも通用する選手がいる。この敗戦で選手・指導者が感じた事を今日からグラウンドで爆発させて欲しいと思う。岬ラグビーも和歌山に選手を送り出しているチームなので、我々レベルでも何か出来る事がないのか、と考えさせられる一戦でした。

 
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 7人制女子・大阪代表には28期生ユカと26期生ミサキが出場。

 今大会から国体正式種目となった女子の7人制ラグビー、先週末から各ブロックで予選が始まりました。

 近畿ブロックの組み合わせも見て目が点になりました。エントリーチームは大阪と兵庫だけ…恐らく一番試合数が少ない予選ブロックだったはずです。京都はどうした!奈良は!滋賀は!和歌山は!徐々に増えてきているラガール人口ですが、ラグビー熱が高い近畿がこんな状況では「どんげんかせんといかん」でしょ。

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 女子の試合は、追手門学院VENUS単独チームの大阪代表が、17−5で接戦を制し岩手切符を手に入れました。

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 一つホッとしたことはミスマッチにならなかった事でした。兵庫代表は神戸甲北高で活躍選手を関東から呼び寄せチームを編成していました。急造チームでエントリーしミスマッチ続出したブロックに比べたら兵庫はきっちりしているなぁ〜と感じました。

 リオ五輪で惨敗したサクラセブンズを強化するには、まだまだ底辺拡大とチーム数増加が必要だと感じました。みなさん女の子にもラグビーを勧めて下さいね!
posted by MISAKI RUGBY.COM at 00:24| Comment(0) | ラグビー