「花園」が終わりました。今年度の高校ラグビーは、「選抜」は桐蔭学園、「アシックスカップ」は東福岡、そして19大会ぶりの大阪決戦を制した東海大仰星が「花園」で日本一に輝きました。高校3冠すべて違う高校が優勝したのは珍しい事だと思います。それだけ今年度は戦国時代だったんでしょうねぇ〜。
今回の「花園」は例年と違ってほとんど仕事でした。いつもは休みを調整し現地へ向かうのですが、職場で観戦→紙面化という日々。これはこれで楽しい作業でした。
昨年12月27日に開幕、この日は特に岬ラグビー勢の出場もなく淡々と作業。
翌28日は、和歌山工、常翔学園の応援し仕事に突入したものの高校ラグビーは私の担当外でした。そんな中、紙面が組み上がった大刷りを見て仰天!大阪ですから、常翔メインの紙面。ヒーローは3トライのWTB河野くんでした。記事をチェックし、略歴に目を通した時に衝撃が走りました。ん、河 内 長 野 ラ グ ビ ー … んん … おぉ〜〜〜〜こんな顔の子おったおったと急に興奮しました。交流試合、夏合宿で切磋琢磨した子が活躍することは嬉しいもんです。
シード校が登場する30日、30期生タカの出番がやって来ました。この日の担当は2、3面担当デスク。いつも通り阪神で作るのかなぁ〜と思いながら出勤しました。紙面会議の末、1面河瀬ジュニア(東海大仰星)、2面は京都成章、3面は報徳と高校ラグビーで1〜3面展開が決定しました。こうなりゃコッチもん、2番手以降の原稿は少しだけ公私混同して作ってやりました。部下からは、何でこの写真なんですか?と聞かれましたが、そこはデスクの威厳で一蹴してやりましたわ。ハッハッハッ〜。
まぁ今回も「花園」は現場でなくても満喫させてもらいました。次回の「花園」も岬ラグビー勢に楽しませてもらいと思っています。
2018年01月11日
花園満喫 by泉佐野のアニキ
posted by MISAKI RUGBY.COM at 23:59| Comment(0)
| 高校ラグビー
この記事へのコメント
コメントを書く