2017年06月13日

和歌山春の陣(前編) by泉佐野のアニキ

 今回は以前数時間だけアップしたネタを再編集したものです。読んだ事があると感じる方もいると思いますが、ご容赦ください。

 5月27日「和歌山高校ラグビー春季選手権大会 兼 第72回国体和歌山県予選」が開幕しました。

 試合結果
 1回戦
 和歌山北 5ー35 新翔
 2回戦
 和歌山工 88ー0 新翔
   那賀 0ー42 熊野
   新宮 5ー24 田辺・田辺工
   星林 0ー65 近大和歌山
 準決勝
 和歌山工   45ー5 熊野
 田辺・田辺工 0ー95 近大和歌山


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 和工と近大は危なげなく10日行われる決勝へ駒を進めました。

 近大は先月31日の2回戦から登場。星林相手に序盤から猛攻、48ー0で前半を折り返しました。フルバックの竹内キャプテンが個人技で何度もインゴールにボールを運びました。

 後半、竹内キャプテンら3年生の中心選手が退くとスローな展開に・・・前半の勢いが消え、星林ペースの時間が増えてきました。終盤には星林の総攻撃も受けました。

 後半の得点はたった17点、個人技によるトライを多く、理詰めの攻撃からストーリー通りのトライが少なかった事が原因だと考えました。まぁどうしてもエースランナーが走り出すと、力の差で簡単に抜けてしまうので仕方がないのですが・・・。エース不在でも、意図的な攻撃を繰り返し、近大アタックここにあり!という展開を見たかったなぁ〜

 4日準決勝、相手は田辺・田辺工合同チームです。

 この試合も前半から3年生WTB小倉センパイのトライを皮切りに竹内キャプテンもトライラッシュ。前半終わって50ー0の大量リード。星林戦の課題である後半に突入しました。

 この試合は、竹内キャプテンがフル出場したので1年生が出てきても攻撃力を維持し45点を奪い決勝進出を決めました。

 3年生が安定した力を出す中、大人しく物足りないのはタクル&ナオヤの2年生達。あくまで個人的な感想ですが、1年生が15人も入ってきて、ポジションを争いが激化する状況で危機感が感じられません。


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田辺・田辺工戦でトライをマークしたナオヤ

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星林戦のタクル。ナオヤと2人でもっとチームを引っ張ってくれ!!




 しか〜し、そんな状況を打ち破ってくれるのでは、と感じさせる男が現れました。

 その男はプロップというポジションに憧れる、ちょっと変わったヤツ。体を大きくし100`超えボディー目指している。コンビニおにぎりを10個以上ペロリ、伝説も徐々に作り始めている。

 彼は今大会で怪我から戦列に復帰しました。初戦のあと、厳しく監督から喝を入れられたそうです。

 準決勝、頭を丸めた姿が印象的でした。試合前日、監督の喝に応えようと家族の制止を振り切り決意の断髪式を敢行したと話を聞きました。


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 こ、こんなアツイ男を待ってたんやぁ〜。私が大好きなタイプ。別に同性好きではございません。愚直な性格、まさにフォワード。まさにフロントローという感じ。この男が2年生のケツを叩き出したら、面白いチームが出来上がると思います。

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和工フォワードには岬30期生ケイ・ライキがいます。岬ラグビー対決も決勝戦の見どころです。

 10日の決勝戦は、この熱い男を追いかけたいと思う。強力な和工FWに正面からぶつかってこ〜い!!
posted by MISAKI RUGBY.COM at 23:31| Comment(0) | 高校ラグビー
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