2018年04月26日

全国切符ゲット!! by泉佐野のアニキ

 4月21・22日、上富田スポーツセンターで行われた「アシックスカップ2018 第5回全国高校7人制ラグビー大会 和歌山県大会 兼 第8回スポーツ伝承館杯和歌山県高校7人制ラグビー大会」は岬OBタクルの選手宣誓で開幕しました。



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 近大和歌山はこの大会3連覇を目指して出撃!初日の予選プールから強敵・和歌山工業と対戦しハードな戦いになりましたが、接戦をモノにし3連勝でプールBを1位で突破しました。

 一昨年、メンバーにも入れず全国大会にも連れて行ってもらえなかったタクル。ナオヤは全国大会メンバーに選ばれ東京へ行きました。昨年は2人ともメンバー入りし予選からピッチに立ちましたが、3年生に連れて行ってもらった感じがしてました。今年は岬OB2人の力で全国キップを掴んで欲しいと思いながら決勝トーナメントの応援に向かいました。

 試合前、スタンドにどっかで見たことある方が…

 この「オレにも言わせろ」ライターの岬のおっさんが駆けつけてくれました。

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岬30期生ライキ(右端)も来てたので記念撮影




 アシックスカップ出場を賭けた決勝は熊野が相手でした。熊野はこの大会直前まで、上富田で合宿を行っていたサクラセブンズとの練習でセブンズの戦い方を研究しているはず。

 キックオフから敵陣に攻め込む近大和歌山は中々トライを奪えない。一瞬のスキを突かれ自陣深くまで攻め込まれる嫌な流れに…

 空気を変えたのは2年生。強引に熊野DFを突破し独走トライ!このスコアでイッキ流れを取り戻しました。前半終わってトライ数2−0。後半はいきなりタクルがキックオフリターンからトライまで持っていきイケイケムード。

 このトライは、タクルから聞いたのですが、熊野のキックオフからの攻撃パターンを徹底チェック、特別シフトで対応しハマったと…2日間かなり戦略的に戦ったようです。



 最後の最後にトライを許す詰めの甘さが出ましたが、近大和歌山は3年連続で全国キップをゲットしました。

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 今年の県大会優勝は格別でした。タクル&ナオヤも自分たちで勝ち取ったトロフィー、小学校時代に鍛えてもらった恩師「岬のおっさん」の前で成長した姿を見てもらえて良かった。

 アシックスカップでも大暴れしてくれよ!!

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 その前に春季大会も頑張れ〜〜〜〜
posted by MISAKI RUGBY.COM at 16:06| Comment(0) | ラグビースクール