2016年05月17日

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016秋田大会 by泉佐野のアニキ

 14・15日の週末、パソコンと携帯から目が離せない2日間でした。


 決して携帯依存症ではございません。「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016 第2戦 秋田大会」が行われ昨年同様、秋田ケーブルテレビがUstreamを使ってライブ中継を行ってくれました。本当に素晴らしい!秋田まで行かなくても試合が見ることが出来るので秋田ケーブルテレビ様様でした。


 実況はJ SPORTSラグビー中継でおなじみの谷口廣明さん。あの聞きなれた声で「中が前にでる」「中がジャッカル成功」「中美咲が抜けたぁ〜トライ!」って聞こえると毛穴がパックリ開き、鼻息も荒くなり電車の中や職場でエキサイトしまくりでした。

20160515c.jpg



 追手門学院VENUSは、第1戦同様poolCから出撃。初戦は15人制NZ代表を擁する東京フェニックス。保土ヶ谷では3位決定戦で対決し勝てましたが油断できないライバルです。


 試合は壮絶なトライの取り合いになりました。ノーサイドのホーンが鳴った時点で26−19でVENUSは7点リード、しかしフェニックスの猛攻を受けていました。ゴールラインまで残り10メートルの所で、フェニックスを捕まえブレイクダウン。レフリーがホイッスルを吹き、フェニックスのノットリリースザボールのジェスチャー。私も、VENUSの選手も「凌いだ」と思いました。そんな気持ちも束の間、フェニックスの選手がレフリーに抗議しARと協議した結果、VENUSの反則に判定が覆るという事態に…結局、この後トライを奪われコンバージョンも成功し26−26のドローに終わりました。

 YouTube映像16分20秒からご覧ください。https://youtu.be/of5BtsN4urI?t=15m51s


 キャプテンでもない選手のクレーム受けARに確認→判定覆る→何の反則かプレーヤー以外には分からない状況でリスタート。タックラー福島選手の倒れこみ?ノットロールアウェイ?ちょっとスッキリしないまま初戦を終えました。


 残り2戦、VENUSは石見智翠館を47−0、名古屋レディースを52−0で圧倒しプール首位、全体3位で予選を突破しました。


 ハァ〜前回同様トーナメントを見てタメ息。またも女王アルカスと同じヤマに入ってしまいました。あのドローが無ければ全体2位、もしくは1位も狙えたはずです。

20160515b.jpg

石見智翠館高校OG集結!



 大会2日目、カップ準々決勝はTKMと対戦し27−14で快勝。いよいよ準決勝で女王アルカスと激突!


 今大会のアルカスは、サクラセブンズ候補の選手が代表遠征の影響で不在。初日から元気がなくGRACE戦を21−7、TKM戦は22−17、最後の北海道バーバリアンズディアナ戦も15−5と圧倒的な攻撃力と鉄壁のディフェンスが影を潜めていました。


 「ひょっとして…」少し期待してのキックオフでした。ミサキ曰く「プレッシャーをあまり感じなかった」。その言葉の通り、VENUSは前半からペースをつかみアクセル全開!磯貝・ミサキ・磯貝と3トライ、福島が2コンバージョンを決め19−0。完全にゲームを支配して前半を終えました。


 後半もVENUS・岡田のトライで先制。コンバージョンも決まり26−0。「やっとアルカスを倒せる!」この3年間、アルカスに土をつけたチームは東京フェニックスのみ、しかも1度だけ。この展開に職場で阪神タイガースそっちのけで大声援を送りました。しかし、目を覚ました女王の怒涛の反撃が始まりました。





 26−5…
 




 26−10…26−12…





 26−17…26−19…


 


20160515d.jpg



 残り1分弱、1トライ1ゴールで同点という状況まで追いつかれました。同点になればサドンデス方式での延長戦。こうなれば足が止まっているVENUSに分が悪い。「逃げ切ってくれ」と祈り続けノーサイド!念願のアルカスクィーン熊谷を倒す事が出来ました。ここでVENUSは満足したのか、どちらが優勝しても初優勝となる日体大とのファイナルは、思い切ったアタックを見せる事なく5−40と大敗を喫し準優勝で大会を終えました。

20160515a.jpg



 今年の日体大女子ラグビー部は本当に強い!同じ大学生に何度も負けるわけにはいきません。来月の東京大会・富士山裾野大会での巻き返しに期待!
posted by MISAKI RUGBY.COM at 02:10| Comment(0) | 女子ラグビー