2018年09月18日

勝利のシナリオ!! by泉佐野のアニキ

超久々の更新です。

9月8・9日と太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ第3戦 富士山裾野御殿場大会を観戦するため静岡県裾野市へ行ってきました。

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岬ラグビーOG、26期生・ミサキが所属するながとブルーエンジェルスは参戦1年目でシリーズ最高位の3位。28期生・ユカが所属する追手門学院女子ラグビー部VENUSは5位。30期生・リナが所属するRKUラグビー龍ケ崎GRACEは8位で大会を終えました。

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追手門学院VENUSのユカ

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ながとブルーエンジェルスのミサキ

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ながとブルーエンジェルスは大会最高位の3位フィニッシュ


今シーズンの通算シリーズポイントは以下の通り。

追手門学院女子ラグビー部VENUSは「46」で3位。
ながとブルーエンジェルスは「34」で5位。
RKUラグビー龍ケ崎GRACEは「10」で10位となっています。

次回は最終戦。10月13・14日三重県鈴鹿市で行われます。

久しぶり生観戦した女子セブンズ大会で印象に残ったのは石見智翠館の戦いぶりでした。

女子セブンズラグビー国内最高峰の戦いと謳われる太陽生命WSS。大会レギュレーション変更により、唯一高校単独チームで参戦している石見智翠館高校が来季から参加不可能になります。その智翠館、大学生・社会人・外国人選手に一泡吹かせてやろうと、緻密な勝利のシナリオを描き、苦戦しながらも必死に戦う姿を見せてくれました。

彼女達に観客は魅了されスタンド全体の雰囲気が「頑張れ智翠館」に…

セブンズラグビーとは「広いフィールドを少ない人数でカバーするため、ボールが大きく動き、スピードとアジリティ、ハンドリングスキルが重要。エキサイティングで流れるようなプレーが見どころ。」とJRFUのウェブサイトに書いてあります。しかし、彼女達には「こ〜んなセオリー関係ないね」ってな感じで勝利を目指して戦います。といってもワイドなパスアタックやスピードをいかしたランアタックを捨てている分けではありません。

ライバルのお姉さま方を苦しめたのは「モール攻撃」でした。時間を使いながらゆっくりと前進。ラックになればリモールで再びプッシュ、たまらず相手は反則。タッチキックで前進、工夫したマイボールラインアウトから再びモール。という感じでジリジリと相手を苦しめました。

まともにセブンズをやれば、外国人のパワーランナー、代表クラスのスピードランナーにやられてしまう。何とかロースコアゲームに持ち込みたい。ワンチャンスで同点もしくは逆転できるシチュエーションを作る。リードすれば相手の反撃の時間を無くしておく。緻密に考えられたゲームプランに関心しました。

今回は相手を十分苦しめましたが、トドメを刺すところまではいきませんでした。

次は泣いても笑っても智翠館にとって最後の太陽生命、してやったりの、胸のすく勝利の雄叫びを聞きたいなぁ〜。

そんな彼女たちを見ながら頭を過るのは、タクル達の事でした。同じ高校生、最後の花園出場をかけた戦いが迫っています。

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3年連続出場したアシックスカップ開会式

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アシックスカップのナオヤ


勝利のシナリオを描けているのか?

そこにカッコよさはいらない。不格好でもいい。

泥臭く、なりふり構わず、相手より1点でも多くスコアする、ひたすらに勝利のみ追及する。負けた時点で高校ラグビーは終わり、後悔しても次は無い。過去2年、味わった苦い思い出を、最高のラストシーンにするべく台本。

その台本に、この1カ月どういう脚色がプラスされるのか?

試合では、どんなアドリブプレー飛び出すのか?

体と心の準備が整っているか?

頭はフル回転させているか?

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ミニ国体、オール和歌山のナオヤ

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ミニ国体、オール和歌山のタクル


2年前は新人戦、春季大会と制し秋は和歌山工業に0−7惜敗。

昨年は新人戦、春季大会ともに準優勝、秋も和歌山工業に3−14で敗れました。

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今年は2年前と同じ新人戦、春季大会を制し花園予選を迎えます。今年こそは紀三井寺で笑いたい!そのための勝利のシナリオを頼むぞナオヤ!タクル!!
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2018年04月26日

全国切符ゲット!! by泉佐野のアニキ

 4月21・22日、上富田スポーツセンターで行われた「アシックスカップ2018 第5回全国高校7人制ラグビー大会 和歌山県大会 兼 第8回スポーツ伝承館杯和歌山県高校7人制ラグビー大会」は岬OBタクルの選手宣誓で開幕しました。



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 近大和歌山はこの大会3連覇を目指して出撃!初日の予選プールから強敵・和歌山工業と対戦しハードな戦いになりましたが、接戦をモノにし3連勝でプールBを1位で突破しました。

 一昨年、メンバーにも入れず全国大会にも連れて行ってもらえなかったタクル。ナオヤは全国大会メンバーに選ばれ東京へ行きました。昨年は2人ともメンバー入りし予選からピッチに立ちましたが、3年生に連れて行ってもらった感じがしてました。今年は岬OB2人の力で全国キップを掴んで欲しいと思いながら決勝トーナメントの応援に向かいました。

 試合前、スタンドにどっかで見たことある方が…

 この「オレにも言わせろ」ライターの岬のおっさんが駆けつけてくれました。

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岬30期生ライキ(右端)も来てたので記念撮影




 アシックスカップ出場を賭けた決勝は熊野が相手でした。熊野はこの大会直前まで、上富田で合宿を行っていたサクラセブンズとの練習でセブンズの戦い方を研究しているはず。

 キックオフから敵陣に攻め込む近大和歌山は中々トライを奪えない。一瞬のスキを突かれ自陣深くまで攻め込まれる嫌な流れに…

 空気を変えたのは2年生。強引に熊野DFを突破し独走トライ!このスコアでイッキ流れを取り戻しました。前半終わってトライ数2−0。後半はいきなりタクルがキックオフリターンからトライまで持っていきイケイケムード。

 このトライは、タクルから聞いたのですが、熊野のキックオフからの攻撃パターンを徹底チェック、特別シフトで対応しハマったと…2日間かなり戦略的に戦ったようです。



 最後の最後にトライを許す詰めの甘さが出ましたが、近大和歌山は3年連続で全国キップをゲットしました。

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 今年の県大会優勝は格別でした。タクル&ナオヤも自分たちで勝ち取ったトロフィー、小学校時代に鍛えてもらった恩師「岬のおっさん」の前で成長した姿を見てもらえて良かった。

 アシックスカップでも大暴れしてくれよ!!

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 その前に春季大会も頑張れ〜〜〜〜
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2018年03月31日

TEAM TACKLE始動 by泉佐野のアニキ

 新チームが始動して3カ月、タクルが新チームのキャプテンに任命されました。

 私は日頃から「キャプテンをやれるチャンスがあるならやれ」と言ってきました。社会人になる前に組織作りなどで貴重な経験を積めるからです。高校スポーツになると、メディア対応もありコメント力も必要。人間力を磨くには絶好の機会だと思っています。

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今年の近畿大会は大阪開催。鶴見緑地球技場で開会式が行われました。


 和歌山新人戦優勝し、次の大会は近畿大会です。昨年も書きましたが、この大会は花園レベル、強豪校と対戦できる貴重なチャンス。

 タクルが引いてきた相手は、兵庫2位で出場の神戸科学技術高校でした。開会式を見ていても大きなサイズの選手がたくさんいました。逆に花園を制した仰星は小柄な印象を受けました。

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SHで出場したナオヤ、CTBで出場したタクル。タクルは主将として挑んだ初の公式戦。


 試合は先制トライを許した直後に反撃のトライ。難しい角度からのコンバージョンも成功させ7ー5と逆転した時は「ひょっとして」と思いましたが夢は一瞬で覚めてしまいました。終わって14ー72の大敗・・・これが現実です。

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 3年生の卒部式も終え、「第5回 上富田ラグビーフェスタ」で武者修行。この大会、年々大きくなっています。女子15人制日本代表やセブンズ日本代表、U20日本代表のキャンプ地になるなど、スポーツで町おこしを精力的に行う上富田はアツい!

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3月前半に行われた上富田ラグビーフェスタの組み合わせ。

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こちらは後半の組み合わせ。

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私が行った28日はサクラが満開でした。


 3月前半と後半の二部構成で行われる大会。20分1本勝負を朝から夕方まで3つのグラウンドで行います。夏の御所フェスみたいな感じです。

 前半は、京都成章や流経大柏など大阪以外からも花園常連校が集まります。

 近大和歌山は第一部、テスト期間中ということもあり1日だけ参戦。若狭東Aと流経大柏Bと対戦しました。

 後半はフル参戦。2泊3日の上富田合宿です。この合宿、白浜の旅館が宿舎になるので、メシはウマい、風呂は温泉とタクルはお気に入りです。

 初日、六甲アイランド・京都工学院B・岐阜工業Aと対戦し全勝。2日目は四日市工業B・御影・神戸高専・近大附属Aと対戦、近大附属Aに負けたようです。タクル曰く神戸高専戦がベストゲーム。最終日は城陽・神戸村野工業・洛水と対戦。この日、私は現地観戦。城陽戦29ー0、村野工戦7ー0、洛水戦29ー0でした。

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最終戦に挑む近大和歌山フィフティーン。


 反省は村野工戦。監督もおっしゃていましたが、相手に合わせすぎでした。この試合、タクルはスタンドオフでしたが、ゲームメイクは単調、膠着状態を一変させるプレー・アイデアが見られなかった事が残念でした。極端にキックばかり使うとか、何かしないと改善されない状況で、ゲームプランをガラッと変える勇気が必要だと思います。勝ち負けより内容重視の実戦なのに、無難なプレーを続けたように見えた。奇抜なアイデア、大胆さを養ってくれよ。

 今大会は、選抜出場を逃した石見智翠館も参戦。久しぶりに智翠館の安藤先生・大向先生とお話させていただきました。32期生コウタも元気にしていました。初日は32期生コウタロウ(常翔学園)も来ていました。梅干しカップ以来の上富田、懐かしかったやろうなぁ〜

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32期生・コウタ、31期生・ナオヤ&タクル。左の3人は岬ラグビースポーツ少年団OB。右側4人は岬中学ラグビー部OBです。


 一つ残念だったのが、Kコーチが駆けつけてくれたのですが、ナオヤとタクルと対面したものの、すでに近大和歌山の試合が終わっていました。少しだけですが成長した姿を見てもらいたかったのですが・・・

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U20日本代表も合宿を行っていました。


 次はアシックスカップ出場をかけた戦いが待っています。3年連続の全国キップGETへGO近大和歌山!!
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2018年03月03日

ラストシーズン! by泉佐野のアニキ

 卒業シーズン、岬OBも次のステージに向かって突き進んでいます。そんな中、高校ラストシーズンを迎えるのは31期生のナオヤとタクル。

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 年明け1月13日に開幕した和歌山新人戦、近大和歌山は新調された純白のセカンドジャージで出撃。

 初戦の田辺・田辺工は39−0で勝利しましたが、攻撃のリズムが悪く、初戦突破チームの中で最小得点…3年生が抜け攻撃力低下は覚悟していましたが、かなり不安を覚えました。

 個人的に最大のヤマ場だと感じていた準決勝の熊野戦。熊野は前年度からメンバーがほとんど変わらず不気味な存在でした。終わってみれば33−0の完封勝利、堂々とした子供達の戦いぶりに、我々保護者は少しは自信が持てた試合となりました。

 決勝は和歌山工。この赤い壁を乗り越えないと「花園」なんて夢のまた夢です。

 キックオフから敵陣に攻め込んだ近大は、中々トライを奪うことができません。ワンチャンスをモノにした和工が先制する嫌な流れ。そんな状況でも慌てず騒がず逆転し、近大は新人戦2年ぶりの優勝を決めました。

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 今年のチームは傍から見ていて明るいチーム、緊張するであろう状況でも笑っている。昨年度のチームと比べても明らかに攻撃力・防御力は低下している、ラグビー力は低いが雰囲気がよく見えるのが新チームの印象でした。

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 今月11日からは大阪開催の近畿大会が開幕します。近大和歌山の初戦は兵庫2位の神戸科学技術高校、どんな試合になるのか非常に楽しみです。

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2018年01月11日

花園満喫 by泉佐野のアニキ

 「花園」が終わりました。今年度の高校ラグビーは、「選抜」は桐蔭学園、「アシックスカップ」は東福岡、そして19大会ぶりの大阪決戦を制した東海大仰星が「花園」で日本一に輝きました。高校3冠すべて違う高校が優勝したのは珍しい事だと思います。それだけ今年度は戦国時代だったんでしょうねぇ〜。

 今回の「花園」は例年と違ってほとんど仕事でした。いつもは休みを調整し現地へ向かうのですが、職場で観戦→紙面化という日々。これはこれで楽しい作業でした。

 昨年12月27日に開幕、この日は特に岬ラグビー勢の出場もなく淡々と作業。

 翌28日は、和歌山工、常翔学園の応援し仕事に突入したものの高校ラグビーは私の担当外でした。そんな中、紙面が組み上がった大刷りを見て仰天!大阪ですから、常翔メインの紙面。ヒーローは3トライのWTB河野くんでした。記事をチェックし、略歴に目を通した時に衝撃が走りました。ん、河 内 長 野 ラ グ ビ ー … んん … おぉ〜〜〜〜こんな顔の子おったおったと急に興奮しました。交流試合、夏合宿で切磋琢磨した子が活躍することは嬉しいもんです。

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シード校が登場する30日、30期生タカの出番がやって来ました。この日の担当は2、3面担当デスク。いつも通り阪神で作るのかなぁ〜と思いながら出勤しました。紙面会議の末、1面河瀬ジュニア(東海大仰星)、2面は京都成章、3面は報徳と高校ラグビーで1〜3面展開が決定しました。こうなりゃコッチもん、2番手以降の原稿は少しだけ公私混同して作ってやりました。部下からは、何でこの写真なんですか?と聞かれましたが、そこはデスクの威厳で一蹴してやりましたわ。ハッハッハッ〜。

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 まぁ今回も「花園」は現場でなくても満喫させてもらいました。次回の「花園」も岬ラグビー勢に楽しませてもらいと思っています。
posted by MISAKI RUGBY.COM at 23:59| Comment(0) | 高校ラグビー

2017年12月21日

元気アップで団員数アップ!? by泉佐野のアニキ

 オカンの団への愛情と執念が結実!

 現在、大阪府下の小学生に配布されている「おおさか子ども元気アップ新聞」(毎日新聞社発行)に我が岬ラグビースポーツ少年団が取り上げられています。

 団員保護者がFAXで取材をお願いしてくれたのは今春。熱意が伝わる文面に毎日新聞が応えてくれました。

 当初は「みさき町ラグビーフェスティバル」で取材してくれる予定でした。しかし、台風接近による無念の中止…取材も消滅しかけましたが「諦められない」と猛プッシュ!

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 これが奏功し日程を変更し取材に来てくれました。

 保護者のこういうアプローチは本当に嬉しい限り。感謝感謝。

 この新聞を目にした小学生が、岬ラグビーの門を叩いてくれたら最高なんだけどなぁ〜
posted by MISAKI RUGBY.COM at 13:42| Comment(0) | ラグビースクール

2017年12月04日

花園目指して!!partV by泉佐野のアニキ

 先月の23日に花園に出場する全チームが出揃い、今月2日には組み合わせ抽選がありました。

 30期生タカヒロ・32期生コウタの石見智翠館は、俗に言う死の組ならぬ死の山に入りました。まさかのノーシード、32期生コウタロウの常翔学園や茗溪学園、シード校の航空石川など実力校が集中する激戦地帯。当事者ではない私からすれば今からワクワクします。

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 30期生ライキ&ケイの和歌山工は、個人的には正月を花園で迎える絶好のチャンスゾーンだと思います。東福岡との元日決戦目指して頑張れよ〜

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 花園出場目指して敗れた31期生ナオヤ&タクル、32期生シンタロウは今年の悔しさを糧にレベルアップした姿を来年見せてくれ!
posted by MISAKI RUGBY.COM at 00:08| Comment(0) | 高校ラグビー

2017年11月09日

花園目指して!!partU by泉佐野のアニキ

 前回の投稿で奈良大会が抜けていました。

 キリキごめんね〜。

 30期生キリキ所属の御所実は、5日に行われた奈良朱雀との1回戦を108−0で快勝。ベスト4に進出しました。春、天理に負けリベンジの秋。この試合、御所実はノーキックで自ら追い込みながら相手を圧倒したようです。天理との白黒決戦、今年はどうなるのでしょうか。

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 3日決勝だった30期生・タカヒロ所属の石見智翠館は出雲を143−0で倒し27年連続27度目の花園出場を決めました!タカヒロおめでとう〜〜

 5日に行われた大阪・和歌山の岬ラグビーOB所属チームの結果。

 大阪大会
 第2地区準々決勝 浪速● 5−33 〇同志社香里
 第3地区準々決勝 常翔学園〇 58−19 ●興国

 和歌山大会
 準々決勝 和歌山工〇 58−0 ●星林
      近大和歌山〇 69−7 ●田辺

 今週末11・12日のカード。

 11日 和歌山大会準決勝(紀三井寺陸上競技場)
 和歌山工VS和歌山北 12時35分キックオフ
 近大和歌山VS熊野  14時キックオフ

 12日 大阪大会第3地区準決勝(東大阪グラウンド)
 常翔学園VS早稲田摂陵 14時キックオフ

 12日 奈良大会準決勝(御所市民運動公園)
 御所実業VS天理教校学園 14時20分キックオフ

 みんな頑張れよ〜〜
 
 
posted by MISAKI RUGBY.COM at 00:53| Comment(0) | 高校ラグビー

2017年10月25日

花園目指して!! by泉佐野のアニキ

 週末続々と花園出場校が名乗りをあげる中、いよいよ岬OBが所属するラグビー部もクライマックスを迎えます。

 例年11月3日に行われる島根県決勝。ここは順当に30期生タカヒロが所属する石見智翠館が花園キップをゲットすることでしょう。

 大阪は、32期生シンタロウ所属の浪速高校がブロック予選を突破!各地区8強が出揃いました。32期生コウタロウ所属の常翔学園などのシード校がいよいよ登場、来月5日から準々決勝が行われます。

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 和歌山は岬OB対決。30期生ライキ&ケイの和歌山工業か、31期生ナオヤ&タクルの近大和歌山か…

 昨年の決勝は、ノーサイド直前の認定トライが明暗を分けました。

 両校の初戦は来月5日、和歌山予選は今週末29日に開幕します。

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 みんなオールアウトしてや〜
posted by MISAKI RUGBY.COM at 12:34| Comment(0) | 高校ラグビー

2017年10月08日

シルバーコレクター by泉佐野のアニキ

 昨年の「希望郷いわて国体」に続いて、「愛顔(えがお)つなぐ えひめ国体」に行ってきました。女子セブンズは4、5日に久万高原ラグビー場で行われました。

 岬OGのユカ&ミサキは大阪府代表から、今年は故郷選手として島根県代表で国体初制覇を狙いました。この島根県チームは、言わば石見智翠館女子ラグビー部OGドリームチーム。全国選抜大会4連覇メンバーで構成されました。選手は「恩師ともう一度日本一に」「恩師をもう一度胴上げしたい」との思いから集結しました。

 昨年、岩手では悪夢のノーサイドを迎えたユカ。けがを克服し復活、国体のピッチに帰ってきました。ミサキは就職の関係もあり、最初で最後の島根県代表。2人とも、必死のプレーでチームに貢献していました。

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ここからは、私の拙い原稿より智翠館女子ラグビー部ブログ菅原先生の教え子への愛情が詰まった素晴らしい原稿をお読みください。

「一本の鎖」https://blogs.yahoo.co.jp/jyorug/18110484.html

「愛媛国体、番外編」https://blogs.yahoo.co.jp/jyorug/18110716.html

 このブログを読んで、ジ〜ンときてしまいました。今回、私は手を抜いた訳ではございません。このブログを上回る原稿とエピソードが無いということです。早い話、取材不足ですね…

 ユカ&ミサキは今年も準優勝でしたが、故郷・島根県を岩手の4位から引き上げました。次は太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ後半戦で大暴れしてくれ!!
posted by MISAKI RUGBY.COM at 10:58| Comment(0) | 女子ラグビー